パックリムマーケティンググループは、リッツカールトン・レジデンス ワイキキビーチのプロジェクト開発会社であるPACREP LLC.から、リッツカールトン・レジデンス販売開始に向け、日本からの潜在顧客の獲得について提案を依頼されました。
ターゲットとなる日本人潜在顧客(ハワイに不動産を所有する/居住する資質があり、興味がある顧客)にリーチするために、マーケティングメッセージおよびタイミング(タイムライン)を戦略的に立案する必要がありました。 建設権利と許可の取得、物件の特長、アメニティー、ベンダーの確認などのプロジェクト詳細確認、最も重要である販売説明会予約プログラムの準備、そして東京とワイキキで開催されるセールスイベントの設定を、日本とハワイにて同時に進めるために密な打ち合わせを実施しました。
リッツカールトンブランドの、ハワイのコンドテル(コンドミニアム+ホテル)開発への日本市場からの注目を集めるために、オンライン/オフライン双方で広告、PR活動、ダイレクトメール送付、カタログの準備など、総合的なマーケティングアプローチを実行しました。 ハワイと日本で主要イベントの戦略的計画立案とプロジェクト実施は、ブローカー、インターナショナル販売パートナー、メディア、日本人の富裕消費者層へメッセージを届け、リッツカールトン・レジデンスを購入する潜在顧客を獲得するために不可欠なものでした。 1年にわたるプログラムの中で4半期ごとのキャンペーンを実施し、ブランドについての宣伝、近々開催されるVIPセールスイベントなど、その時期に合わせた適切なメッセージを送りました。
2013年にリッツカールトン・レジデンスの最初のタワーの販売が開始されると、数ヶ月もたたないうちに完売し、その後2014年には、開発チームが2つ目のタワーの建設を発表しました。現在建設中で2016年後半に完成が予定されているこの2つのタワーの販売室半数以上は日本人がオーナーです。
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